まろにっき@ベトナム生活

2016年、北海道からベトナムに来ました。ベトナムで生活する私の色々です。

ベトナムでねこ君の去勢

ベトナムで猫を飼い始めて6か月。
恐らく、生後8か月ほど。



今までまだ小さいから!とお医者さんに断られ続けたねこ君の去勢を行いました!
日本で猫を飼ったことがないので、日本と比べてどうなのかは分かりませんが、
調べてみた限り、とっても簡単に行われたようです。笑



「じゃ、手術しよう!」
という、同居人の鶴の一声により午前のうちに病院へ。
近所にある、ローカル病院です。



予約?
有りません。
お医者さんも「今日来たの!?」みたいなことは一切なく、
「あーはいはい、去勢ね。」
といった感じ。笑
当然、その日の朝も普通に食事していました。








「じゃ、20分くらいで終わるから!」

と仰っていたので、その間に朝ごはん。




15分後、
既に終わってる!笑
検温はありますが、血液検査等はなかった様子。




麻酔がかけられているので、
焦点定まらず、でろんとした状態のねこ君。
ちょっきんした場所を見せられました。
血がああぁ。


1日1回消毒液塗ってね!
鶏肉は食べさせないでね!



終了。



はやい・・・
エリザベスカラーもいらないとのこと。



お値段、300,000ドン。(≒1500円)
特に薬も処方されず、終了です。





おうちに連れて帰りました。
おしりを引きずってよたよたよた・・・
麻酔が抜けず、瞳孔も開きっぱなし。
怯えています。




術後1時間
はじっこの方に隠れて、
近づくと「うー」と低い声でうなられてしまいました。
私の方を、まんまるな目でじっと覗き見しては、引っ込むを繰り返す
いつも通りに体が動かないのがストレスな様子。
名前を呼んでも反応してくれません。
それどころか手術後から一言も鳴いてない!



術後4時間
相変わらず端っこでじーっと座っている。
けど!名前を呼んだら「くーん」と鳴きました。
少し落ち着いてきましたね。




7時間後
麻酔も切れてきたのか、少し痛そうにゆっくり歩きだします。
うなることもなく、精神状態は戻った様子。
弱弱しくにゃーにゃー鳴いてます。
瞳孔も戻り、トイレもできました。




10時間後
少し動きがゆっくりしている以外は、ほぼいつも通りに!
水も飲み、ご飯も食べました。
めでたし。
肝心の患部は、自分で舐めたのか血がなくなってました。
そして、たまたまはちっちゃくなってました。


穏やかな顔で高みの見物



そういえば、もうすぐ旧正月で私は日本に帰るので、
お医者さんにペットホテルを紹介して欲しい
と頼んだところ、
病院で預かってくれるらしい!!



お値段はまだ決まっていないようで
後日とのことでしたが、
Ho Tayのペットホテルより安いかな?



何より、いつもお世話になっている病院で預かってくれるのは非常に安心。
餌やトイレの砂はいるか聞くと、エサの写真を送ってくれれば、
準備するので、持参不要とのこと。
すごい。



お医者さんも看護師さんも若いですが、
いつも親切なので、安心しました。





さ、ねこ君の様子を見ながら仕事しますか。




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