まろにっき@ベトナム生活

2016年、北海道からベトナムに来ました。ベトナムで生活する私の色々です。

大使館へ婚姻届けを!

寒いです、ハノイ。
「あなた北海道出身でしょ!?」って
旦那にも言われるんですが、
道民こそ寒がり!!
と思うんですよね。
大体どこも暖房、移動は車、
電車もぽかぽか。



あちこちに池や湖があるからなのか、
湿度が高いからなのか,
芯から冷える寒さです。


さて!
ようやっと重い腰を上げて
大使館へ婚姻届けを出したんです。


婚姻成立から3か月以内に
出さなければならないんですが、
あっという間に2か月半。
いよいよやばい!と行動したのです。






私の場合は、
妻:日本人、夫:ベトナム人
ベトナムの方式で婚姻
ですので、
在ベトナム日本大使館(ハノイ)での記録を。
ネットで調べていましたが、
逆パターンが多いですよね。
妻がベトナム人、夫が日本人の。







まず、用意するものですが、
大使館ページより引用。

(3)日本人と外国人が外国の方式により婚姻した場合

イ.届出期限:婚姻成立日から3ヶ月以内

ロ.届 出 人:日本人当事者

ハ.届出方法:日本大使館・総領事館に届出るか、本籍地役場へ届出る。

ニ.必要書類

 (ⅰ)婚姻届出書

(ⅱ)日本人当事者の戸籍謄(抄)本

(ⅲ)外国官公署発行の婚姻証明書(原本)

(ⅳ)外国人当事者の婚姻時の国籍を証する書面(出生証明書等)

(ⅴ)翻訳者を明記した上記(ⅲ)及び(ⅳ)の和訳文

ホ.必要通数:各2通(新本籍を設ける場合等は3通)
       ※届出書以外の添付書類については原本1通、残りは写しで可。


ほう、よくわからん。
でも思ったより簡単そう。

電話で問い合わせた内容と、大使館で言われたことを
盛り込んでいます。
間違った場合は提出の際に指摘されるので、
その場で訂正できます。(要印鑑)
詳しくは大使館にお問い合わせください。



(i)婚姻届出書 
⇒ 外務省ホームページからダウンロード可能です。
A3で2部必要です。
大使館にもあるので、大使館で書いても大丈夫です。
例も大使館にあります。
が、私が書いたものも載せておきます。

※注意点※
※(1)ベトナム人の名前はカタカナで。
 生年月日:ベトナム人は西暦、日本人は和暦
※(2)住所:現住所でOK(カタカナで記載)
 私、世帯主じゃないのですが、名前を書くように言われました。
※(3)本籍:ベトナム人は
 「ベトナム社会主義共和国」でOK
※(4)私は本籍変更しなかったのですが、現本籍住所を書くように言われました。
※(7)会社を経営している人は2にチェック。
※届出人は日本人なので、日本人の名前と印鑑のみでOK
 ベトナム人のサインや拇印は不要。
※欄外に電話番号とメールアドレスを書きます。
※右ページの証人は不要です。
 


(ii)戸籍謄本
⇒ 結婚式の時日本から持ってきてもらいました。
(本籍の場所を変えないなら2通でいいです!)

(iii)婚姻証明書原本
⇒ 持って行けばいいです。

(iv)外国人当事者の婚姻時の国籍を証する書面(出生証明書等)
⇒パスポートでもOK。そのまま持って行きます。

(v)(iii)婚姻証明書と(iv)パスポートの翻訳
⇒ 公証は必要ないです。
なので、つまりは誰が翻訳してもいいのです!
夫が翻訳。翻訳者の名前を書いてください。
2部ずつ必要です。

(iii)婚姻証明書翻訳文
例です!

実際は夫が翻訳したので、
「コミューン」ってなんじゃって感じですが、
特に突っ込まれることもなく。笑
こちらも国名や出身地はカタカナで記載します。
※赤丸は印鑑です!
※翻訳者がベトナム人の場合、拇印でOK

(iv)パスポート翻訳文
※2,3ページを翻訳するように言われました。
PCで作ったものを提出したのですが、
間違っていたので、その場でA4の紙をもらい、
手書きで提出しました笑

内容はこんな感じです。
こちらでも重要なのは、名前も、出身地も
片仮名で書くこと!でした。
※赤丸は印鑑です!
※翻訳者がベトナム人の場合、拇印でOK



本籍地で受理されるまで1か月半~2か月かかると言われました。
特に連絡をもらえるわけではないそうで、
自分で問い合わせてくださいと。
まあ、そうか。


提出してみての感想。
「こんな適当でいいのか??」笑
私の場合、パスポートの翻訳が間違っていたので、
手書きで書き直した当たり、
「これでいいのか????」感が凄まじく、
本当に受理されるのか不安です。笑



休みがそんなに取れないので、
確実に提出せねば!!!!と意気込み、
電話で何度も問い合わせたりしたのですが、
電話でも、「提出時にきいてくださ~い」
みたいな感じもあったので、
まあ、間違っても大丈夫なのかなと。
担当者によっても違うかもしれませんが。



どうせ旧正月帰るなら、
自分で出せばよかったな、
と思いますが、まあ。。。。笑