まろにっき@ベトナム生活

2016年、北海道からベトナムに来ました。ベトナムで生活する私の色々です。

ベトナムと日本でほくろを取った話



ハノイはもう夏ですね。
教室で授業するたびに汗だくになって職員室へ帰ります。


私、ほくろがめちゃくちゃ多いんですよね。
顔も体も。
ぱっと体の一部分を見ると、必ず3つ以上は目に入ります。
母もほくろが多いので、確実に遺伝ですね。
妹は全然ないのに・・・!



まあ、自分の顔なので特に気にしてなかったんですが、
ベトナムに来てから、

「あなたほくろ多いね」
「取った方が良いよ」

と、初対面で!面と向かって!言われることが何度もありました。


そこまで色んな人に何度も言われるとそんな気がしてきました。(安易)
ただ、ベトナムで取るのはちょっと怖い。
と思っていました。


そんな時、母と電話をした時のこと。
母「お母さん、顔のほくろ取ったよ。5つ」
私「5つ!?(裏切者!!)」
母「顔の中心にあるのは良くないから(運的に)取れば?」


それまで気にもしていなかったのに、急にほくろを取りたくなりました。
一時帰国の時、皮膚科で取ることに。



日本のお医者さん
「大きいのは切って、縫って、10日後くらいに抜糸するよ。」
「小さいのはレーザーで焼くよ。」

私「(切って縫って抜糸とか手術じゃん。怖。)じゃあ、小さいの3つにしときます。」




そこの病院は5mm以下のほくろを1つ取るのに1万円でした。
た、たかい・・・
でも腕の良いお医者さんらしく、1か月以上前から予約しなければなりませんでした。







いざ、手術台へ。
大きな病気もしたことがなかった私。
「さ、取るよ~」というお医者さんの言葉に
手術台のうえでどきどき。




じりじりとほくろを焼かれます。
焼肉のにおいがしました。



15分ほどで終了。
あっという間です。
ほくろを取った場所は、怪我をしてかさぶたを取ったような状態。
ちょっと抉れてます。



お医者さん
「薬塗って、絶対乾燥させないで!日焼けもしないでね。」
「乾燥させると跡残るからね。クレーターみたいになるよ」
4,5日薬を塗り、後は医療用のコンシーラー付けていました。
きれいになくなった!!!!!



ほくろは大きさもありますが、深さも関係あるようで、
取り切れなかった場合は、何度来ても良いと言われました。
完全に取り切れるまで通院できて、1つ1万円。




ベトナムではまだ、勇気が出なかったのですが、
先輩が行ったというのでついていくことに。
特に予約もせず、仕事終わりでGO!
私が行ったのはHAI BA TRUNGにある「THAM MY VIEN XUANHUONG」というところ。
ほくろ除去以外にも、シミそばかす除去、整形もできるそうです。
ものすごくキラキラしてる!
清潔でした。高級化粧品もずらり。




住所や名前を記入し、取りたい場所を伝えます。
違う部屋に案内されます。
大きな部屋に診療用のベッドがずらりと並んでいます。
先輩と二人で横になり、ドキドキしながら待ちます。
ほくろをちょちょちょっと触り、30分くらい放置・・・・・



え、何の時間???笑
後から聞きましたが、麻酔クリームを塗ったので、効くまで待つ時間でした。
え、先に説明をして・・・笑
大きいほくろは麻酔の注射をしてくれます。




いざ、除去!!
機材は新しそう。
日本の時と同じようにじりじりと焼かれます。
15分ほどで終了。
日本で処方された薬と同じ成分のものを処方され、終了。




確か5つ取りました。
お値段なんと、1,100,000ドン
日本円でおそよ5000円!!!!

安い。
こちらも完全に取れるまでは何度も通院していいとのこと。
結局、5つ中4つはまだ残っているので、また行きたいんですけどね。




日本と大きく違ったのは術後の傷跡ですね。


日本の場合
じゅじゅ!っと焼いて、恐らく出来た焦げを取ってくれています。
かさぶたにしないように薬を塗って、テープを張って、傷を治していきます。
キズパワーパッドのようなイメージ。
病院では薬とガーゼを止める時使うようなベージュのテープを処方されました。




ベトナムの場合
じゅじゅっと焼いて、焦げたままで終了です。
そのため、ほくろが濃くなったように見えます。
化膿しないように薬を塗るだけ。
数日して、かさぶたが取れたら終わり。
ちょっと跡が残りましたね。怪我が治ったときのように
周りの皮膚とは少し色が違います。




日本もベトナムも私が行ったところしか情報がないので、他はわかりませんが、
私的には日本もベトナムもアリです!!!
在越韓国人の方が多いので、こういうお店は多いかもしれませんね^^




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