なぜ私がベトナム現地採用で働くことになったのか。②
さて、この記事の後編を書いていきたいと思います。
仕事をしつつ、日本語教師の求人を眺めては
「ふう・・・」となっていた私。
上の①の記事を読んだ方はお察しだと思いますが、
このあと、当時の彼氏と別れます。笑
そうするともう私の足枷はなくなりました。
「よし、海外で、日本語教師だ。」
ここからはあっという間でした。
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国選び
私は非日常を味わえる旅行が大好きで、大学時代は長期休みの度に
バックパックを背負って貧乏旅行をしていました。
私の国選びの条件は
- 行ったことが無い国であること
- 食べ物がおいしいこと でした。
求人によって、待遇は全く違います。国を決めたら、待遇の譲れない条件を決めます。
- 年1回の往復航空券支給
- 渡航費会社負担家賃会社負担、または補助
- 健康保険会社負担
- 休暇の明記
- 私場合はこんな感じでした。
とりあえず、これの条件が当てはまれば生きては行けるだろうと。笑
あとはもちろんですが、自分がクリアできる条件も確認します。
私は、
- 4大卒、日本語教育主専攻
- 社会人経験有
- 英語日常会話程度
- 日本語教師未経験
上記の条件で頻繁に探しまくります。
2.面接
条件の合うところを見つけたら、履歴書と職務経歴書を書いて提出しました。
私はその翌日にご連絡を頂いたので、skypeで面接をしました。
面接官「2,3ヶ月したらバイク通勤でお願いします。」
私「へえ!(何それ楽しい)」
そこから1週間で内定を頂き、
「内定取ったら言って!」と言われていたので、前職の上長へ報告。
2,3ヵ月後、ベトナムへ飛び立ちましたとさ。
1ヶ月間は研修期間で、その後双方よければ契約という形だったので、
もしだめだったら帰らなければ・・・1ヶ月はどきどきでした。
今から考えれば、送り出し機関が若い日本語教師を手放すはずは無いんですけどね。笑
こうして私はベトナムで働いているのでした。